私の不妊治療:アラサー夫婦、まさかの不妊!

このブログの一番最初の投稿に記載しましたが、私たち夫婦が子供を持つためには“不妊治療”が必要、と知ったのは3年前のことでした。

2013年。「卵子の老化」に関するNHKのテレビ番組の影響で、不妊の話がメディアでも騒がれるようになった頃。

私も夫もアラサーで、年齢的には問題なし。

身体的な問題は何も抱えていなかったですし、定期的な婦人科検診にも行っていたので不安はなかったのですが、ふたを開けてみたら“要”不妊治療な状態でした。

今後子供を持つときのためにアドバイスでも貰えるかな、と気軽な気持ちで受けたブライダルチェックで、夫婦ともに簡易的な検査をして頂き、問題が発覚。

その後、専門医のところで詳細な検査を行い、深刻な不妊状態だということが分かりました。

 

 

「子供を持てないかもしれない」という宣告は、本当に衝撃的で、受け入れがたいものでした。

その後の数週間、夫婦で話すことと言ったら不妊のことばかり。

時間がある時は、不妊の経験談やブログをネット上で探して、ひたすら読んでいました。

これから始まる治療のことを詳しく知りたい、という気持ちと、同じ経験をした人のことを知って少しは楽になりたい、という気持ちで。

治療にかかる費用のことも、どのクリニックが良いのかということも分からず、とにかく必死に情報を集めました。

不妊の原因が分からない、ということも驚きでした。それも自分たちに限らず、結構な割合でそういう人がいるなんて。

とはいえ、どうして私たちが、、、なんとかならないのだろうか、、、そんなことばかり思っていました。

 

でもある時ふと、この状態ってそんなに不幸だろうか、と考えました。

世の中には命にかかわるような難病で苦しんでいる人・家族もいて、果たして不妊はそれよりも不幸な状態だろうか。

冷静に考えてみたら、私にとってはNoでした。

子供を持ちたいし、頑張っても持てないかもしれないというのは普通に子供を持つ家族と比べたら不幸なことかもしれない。

でも、夫と私が二人とも健康で、良好な関係を築いているからこそ、二人で子供を育てたいという希望にたどり着いたのです。

その前提が崩れてしまうことのほうが、よっぽど悲しいこと。

そのことに気づいたら、少しだけ気持ちが楽になりました。

これから治療を行って、子供を持つための努力は行うけれど、決して自分が不幸だとは思わないようにしよう、そして、夫婦の良好な関係を維持する努力を怠らないようにしよう、と決めました。

 

友達の妊娠報告を受け、喜びながらも胸がズキンとしてしまうこともある。

街で見かけた妊婦マークをうらやましく思うこともある。

不妊治療を始めてからは、妊娠検査薬を見ながら毎月のように一喜一憂。というか、最後の一回以外は全部がっかり。

でも、その苦労や悲しさにもきっと何らかの意味があるのだ、と信じながら、夫婦二人三脚で治療に取り組みました。

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